内臓脂肪ダイエットでメタボ対策

内臓脂肪は皮下脂肪のように外観上目立つとは限らないので、ややもすると見逃しがちですが、度を超すとメタボリック・シンドロームの状態にもなりかねません。ここではそれらの予防対策をお話しします。

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内臓脂肪ダイエットでメタボ対策

食事で内臓脂肪ダイエット


食事で内臓脂肪ダイエットをするというのは、まさに正道なのですが、ただ単に食事の量を減らそうとするとそう簡単にはいかないものです。


それならまずは、ゆっくり噛んで食べることをしてください。一気に食べると、食べたものの吸収率が上がって血糖値も急上昇してしまい、脂肪も溜まりやすくなるのです。


又、食材を食べる順番ですが、できるだけ野菜から食べ始める習慣をつけるといいでしょう。基本的に野菜は食べ過ぎても問題はありませんので、野菜でお腹を満たしておくと、摂取カロリーを抑えることができます。好きなものから食べるというのも手で、好きなものを最後に残しておくと、既に満腹になっていても無理して食べようとするものです。


サラリーマンに多い早メシも危険です。決められた昼休みですから無理もないのですが、噛まずに早いペースで食べると、ついたくさん食べてしまいがちです。やはりとにかくよく噛むようにすることで、時間はできるだけかけて食べる工夫をしてください。よく噛むことは、脳の血流を上げ、認知症の抑制効果もあるとされています。


中性脂肪が気になる人が注意しなければならないのが果物です。ちょっと以外かもしれませんが、果物の果糖は内臓脂肪として蓄積されやすく、食べ過ぎは危険です。ビタミンCを摂りたい場合はサプリメントを組み合わせるなどしてください。


血圧が気になる人は、まずは塩分を控えることです。味覚は習慣によるところが大きいので、少しずつ薄味に慣れるようにしましょう。トウガラシやワサビ、にんにくなど香辛料や香味野菜を上手に組み合わせれば、案外減塩は容易です。血糖値が気になる人は、糖質のご飯やパンなどの炭水化物を昼間に食べるようにしてください。白米を玄米にしたりするのも手です。


内臓脂肪ダイエットでメタボ対策