内臓脂肪ダイエットでメタボ対策

内臓脂肪は皮下脂肪のように外観上目立つとは限らないので、ややもすると見逃しがちですが、度を超すとメタボリック・シンドロームの状態にもなりかねません。ここではそれらの予防対策をお話しします。

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内臓脂肪ダイエットでメタボ対策

運動で内臓脂肪ダイエット


運動で内臓脂肪ダイエットする方法ですが、もちろん本格的なエクササイズで筋肉鍛えるという方法もありますが、ここではもっと手軽な「歩くこと」をお勧めします。特に屋内に閉じこもって仕事をしている人などは、歩いて外出する機会を増やすことが大切です。


散歩をする時間が無いなら、ひと駅手前で降りて家まで歩いてみるなどの工夫もあります。更に、より効率的に脂肪を燃焼させる歩き方というのもありますから、それを採り入れてみるのもいいでしょう。


歩くことは、誰もが1日数千歩は行っている運動の基本ですが、できれば1日1万歩(90分、8キロ目安)を目標にしてみてください。また、ただ歩くだけでなく、歩きの質を高める工夫も大切で、太ももから足を出すようにして一直線上を歩くような感じで骨盤を意識的に回すようにすれば内臓脂肪をもっと消費しやすくなります。


以前では、運動は30分以上続けないと脂肪が燃焼しないと言われていたこともありましたが、実は短時間でも効果はあります。10分を3回に分けて行ってもOKです。従って毎日の生活の中で、短時間でもこまめに体を動かすことで、随分と差が出るわけです。


いつもより少し余計に歩いてみたり、家事の時に少し大げさに体を動かしてみるなどでも、積み重なって結構な運動量になります。勿論、ウォーキング以外にも、水泳、エアロビクス、各種体操、社交ダンスなども効果があります。


内臓脂肪ダイエットでメタボ対策